想い

昭和時代、関西の田舎で生まれ、平成時代、令和の今に至るまで半世紀。

途中に、長い年月を闘病生活をしていました。

当時の時代背景や土地柄、親子関係、病ゆえ社会へ出ていけず、引き籠って過ごし、時に絶望し、しぶとく何とか社会復帰。

引き籠っていた時期のこと、病もち故の感覚、生活習慣、ひきこもり時代の気持ち、外へ出ていく時のおっかなビックリ等々。

わたから、というブログ名は「ワタシの体は生きている」を表しています。

どんなに辛い症状があっても、

何度か「もうダメかも」と諦めかけても、

今でも闘病時代の〔印〕が体に残っていても、

こうして私の体はダメージを乗り越え、新陳代謝を繰り返し、生き続けている。

ありがたい事です。

生きているって素晴らしい、と手放しでは言えない。

社会に出て自立している今ですら、言い切れない。

それでも、私の気持ちや心模様なんぞ無視して、淡々と生きて活動している体。

自分の体や心と向き合ってきた日々を、書き残しておきたい。